| アスレチックリハビリテーション

足首を安定させるには

こんばんは!

最近は足首が安定せず、捻挫を繰り返してしまう人がいます。

捻挫癖せの場合、距骨のずれが発生し、放って置くと骨棘やら腱の炎症が強くなったり、fatpadの炎症も起きたりします。また足底筋の筋緊張も起きやすくなります。

これらの対応として、距骨の矯正とテーピングをする事で安定していきます。

捻挫をすると、治らないと言われます。が

個人差はありますが、小学生、中学生クラスだと、スポーツをしていても大体3週間で足首は安定しています。(述べ100人くらいは巻いています)

また、ドイツのマインツに伺い、勉強をさせてもらった時には捻挫初期から(チームなのでチームDrにレントゲンやMRIなどの精査をしてからという前提があると思いますが)矯正をしてテーピングを行い、アイシングはほとんどせず骨の位置をしっかりしてからテーピングをします。

日本の文化では包帯が主流になると思いますが、包帯は関節の固定が緩くなり、(特に弾性包帯、綿包帯で綺麗い巻ける人は少ないですね)炎症が引かなくなってしまう事が多いです。

 

みじたくではこのような方法で足首の安定性をもたらせます。

1、距骨のアジャスト(矯正)をします

2、特有のポジショニングを取り、キネシオロジーはKiloテープを使いマイクロファイバーで防水、そして剥がれにくいが外す時には皮膚があまり痛くない(個人差あり)という物を用いて、まずは距骨を安定させます

3、必要があればそこにさらに安定感を増す為のテーピングをします。

 

終了です。

 

捻挫をした方は、隣のふるや整骨院で施術を受け、同様にテーピングをしながら改善をしていけます。

そうでない方は、みじたくで受けられます。

実際に2月から半年間行い続けてきた方がいます。

僕がパーソナルで付いているYSCC横浜の41番安彦選手。

動画の中でも過去の怪我歴を話していますが、現在の状態をお聞きいただけると嬉しいです。

ジュニア期ではないので、時間がかかっているのと、古傷の前十字靭帯と41才という年齢で20才前後の選手達と共に練習をしているところもある為ですが。

今のところ、足関節の怪我はなく、安定しています。

これには違う理由もありますので、それはまた次回にお伝えできたらと思います。

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